2020年の振り返りと2021年の抱負の話。

あけましておめでとうございます。

…と言うにはもう遅すぎる時期になりました。
お久しぶりです、元気です。
本当は年末年始に書こうと思っていたのですが、ずっとだらだらしていて気付けばこんな時期に。
書いておかないと忘れそうなので、タイトルの件について書き留めておきませう。そうしませう。

 

2020年の抱負について。

昨年1月に立てた抱負は以下の3つ。

抱負その1:料理上達
抱負その2:積んでる本や映画の消化
抱負その3:着物を着れるようになる 

料理と着物はうーん…。な感じ。
特に着物は帯で挫折したまま放置されています。
着物は通販で買ったのですが、実店舗での着付け教室のサービスがついていました。が、コロナで行けず。うーん…。 

積んでる本の消化は出来ました。(しかしまた増える予感)
映画は微妙…、一人暮らしのときのほうが映画を気楽に観られてたなーという印象。

ついでに2020年の年間読書記録はこんな感じでした。(漫画は除く)

2020年の読書メーター

読んだ本の数:54冊

読んだページ数:18579ページ

ナイス数:663ナイス

★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/414000/summary/yearly

今年も50冊は読みたいところですね…。

 

 

2020年の反省について。 

去年と似たようなことを言います。
上半期は『十二国記』にハマったおかげでごりごり読書をしていたんですが、下半期の記憶があまりなく。
というかコロナのせいで外出もろくにしてなかったので、2020年の記憶が薄いです。しょうがないネ。 

あ、でも美味しい紅茶に出会えたのはとても良かった!
2020年のロスチャイルド農園のキャンディ、甘くてめちゃ美味。ミルクティーにしてがばがば飲んでます。大好き。

 

 

2021年の抱負について。

抱負その1:シェイクスピア作品を読む
学生時代にいくつかシェイクスピア作品を読んで、悲劇は口に合わないなぁ喜劇のほうが好きだなぁくらいだったんですが。
シェイクスピアの時代=エリザベス一世の時代」ということで、これは本当にちゃんと読まねば…!と。
とは言いつつ、翻訳が多すぎて誰ので買い揃えるか悩んでいたわけですが、「同じ作品の別翻訳版を数種類図書館で借りて、一番好みだったのを買えば良いのでは?」ということに気が付いて。
手始めに好きな作品である『お気に召すまま』を4冊ほど読み比べすることにしました。←今ここ 

記憶力ぽんこつマンなのもあって歴史劇はあまり手が伸びませんが、喜劇と四大悲劇をまず読もうかと。
あと『ヘンリー8世』ですね、エリザベス好きとしては読まないわけにはいかない。

 

抱負その2:リングフィットとストレッチを続ける

2020年冬になってから…全然…やってなくて……
在宅勤務なことも相まって、運動不足や体のコリが本当にまずいので……はい……
3日に1回はリングフィットやるぞい!の気持ちで頑張ります。

  

ということで本年もよろしくお願い致します。

 

P.S. 冒頭は去年のブログを丸々コピペしました。

 

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2020/01/12追記。

抱負その3:月に1本は何かを鑑賞する

学生の頃の方が鑑賞していたことに気が付いちゃいまして…。
学生料金って強かったよね……あとこっちだと茂山家狂言を観る機会がとても減ったのもある……

映画でも演劇でもなんでも、月に一度は鑑賞するように!したいです!
Twitter遡ったら2020年も一応12本映画観てましたが…)

唐突に『ワン・デイ』の話をしたくなったので。

715日、聖スウィジンの日。

この日に雨が降れば、40日間雨が続く。

この日が晴れならば、40日間雨にならない。


こんな詩がマザーグースにあるそうです。




さて。


時は1988715日、聖スウィジンの日。

大学の卒業式で友人たちとはしゃぐ中、エマとデクスターは出会います。

真面目で地味なタイプのエマと、人気者でおちゃらけたタイプのデクスター。

デクスターのほうはエマのことを知らなかったようですが、エマは秘かにデクスターに想いを寄せていました。

お酒の勢いなのか学生最後の思い出作りなのか、二人はエマの家に行き、一晩を共に過ごします。


そうして物語は、エマとデクスターの20年以上にも渡る「715日」を綴ってゆきます。


大学を卒業後、エマは作家を夢見つつ、ファストフード屋でアルバイトをしながら暮らしていました。決して優雅な暮らしとは言えません。

一方のデクスターは、裕福な家の出ということもあり、あちらこちらでふらふらと仕事をしたりしなかったり、恋人といちゃいちゃしたりいちゃいちゃしたり。


そんな正反対にも見える二人ですが、卒業式後の一件がきっかけで友情を育んでいった様子。

電話や手紙で相談したり愚痴を言ったり、励まし励まされたり、一緒に旅行に出かけて気晴らししたり。


そうして二人の「715日」とその友情は積み重なっていきますが、正反対の二人です、会えない時間がだんだんと二人の距離を引き離していくことになります。


さてさて月日は進み、エマは教師として勤めながら、恋人のイアンと一緒に暮らしていました。

一方のデクスターは、テレビ番組の司会として一世を風靡するものの、両親は番組を「くだらない」としてデクスターの活躍を認めてはくれず、また連日派手なパーティーで盛り上がる自堕落な生活を送る日々。


またも月日は進み、エマは「本当にイアンのことを愛しているのだろうか」と自分の気持ちがわからなくなりつつあり、またデクスターはというと人気に陰りが見え始め、酒に薬に溺れてしまうように。


そして来る1996715日。

エマとデクスターはドレスアップして、久しぶりのディナーへと出かけます。

しかし、デクスターは常に上の空でエマの話をろくに聞いてはくれません。

変わってしまったデクスターに切なさを感じるエマ。

長年育まれてきた二人の友情は、この日の雨に――聖スウィジンの日に降る雨に、流されてしまうのでした。




……さすがにここから先は、実際に物語に触れていただきたいところです。

小説『ワン・デイ』、同名の映画『ワン・デイ』、どちらも等しく、わたしの大好きな作品です。

(このブログでも一度本文を引用しています)


ただ、時間のことを考えると、映画のほうがおすすめです。

小説は上下の二巻構成ということもあり、読むのに時間がかかってしまうかも。

加えて、小説作者自らが映画監督を務めているため、丁寧に丁寧に映像化がなされているので映画だけでもじゅうぶんに楽しめるかと。

(わたし自身、映画からこの作品を好きになりました)


また映画では、エマをアン・ハサウェイ(『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン

)が、デクスターをジム・スタージェスが演じています。

プリティ・プリンセス』『プラダを着た悪魔』にもわかるように、だんだんと垢抜けていく役を演じるアン・ハサウェイは本当に素敵なのですが、その魅力は今回のエマでも存分に発揮されています。


また特に注目してほしいのが、アン・ハサウェイジム・スタージェスによる、大学卒業時点からの20年強の演じ分け!

エマにしろデクスターにしろ、その時々の悩み、苦労、喜びと共に、自然に自然に年を重ねていくのです。

映画のラストでは序盤の大学卒業時点のシーンが回想的に挟まれるのですが、その時ようやくはじめて「あっ、彼らは歳をとっていたのだ!」と気付かされるくらい、自然に自然に歳を重ねていくんです……演技力がすごい……


ちなみに小説ももちろんおすすめで、映画では描ききれなかった彼らの心情や状況が詳しく掘り下げられています。

二人の手紙のやりとりは是非小説でじっくり読むべし!

映画と小説だと、特にエマへの印象が変わるかな?どちらのエマも好きだけれど、小説エマのほうが人間味があるなぁと感じます。





冒頭にも引用した、715日の言い伝え。

この物語は715日を追ったものなので、必然、その時の天気も追うことになります。

さてはて、エマとデクスターの二人の人生は晴れるのか、雨が降るのか。

結末はあなたの目でお確かめください。







……あーっネタバレなしで話すの難しい無理無理!厳しい!


それでは。

眠れないからなんか書く。

タイトルの通り、眠れないので心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつけてみます。




十二国記』にはまっている話。


みなさん『十二国記』、ご存知でしょうか。

かつてNHKでアニメ化され、また先日、10年以上ぶりの新作が出版されたファンタジー小説です。

https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/


事の始まりはオンライン飲み会。

中学からの付き合いの友人とSkype(本当に久しぶりにSkypeを使いました、IDは忘れているしインターフェースは変わりまくりだしで浦島太郎でした)で飲んでいるときに、ふと布教されたのです。


「おまえの好きそうなキャラクターがいるんだ。CV山崎和佳奈さんです。あとCV桑島法子さんのキャラも良いです」

2人が出てくるまで時間はかかるけど、良ければアニメをまず観てくれ」


ちょうど暇していたところだったのと、Netflixで配信されていたこともあって1話を観てみることに。


「まって、山口勝平の声がする、まって」


わたしの耳が、確かに彼の声を捉えました。たった一言の台詞だったけれど、これは、山口勝平…………


山口勝平さんの声が昔から好きなのですが、『十二国記』内ではわたしが今まであまり聞いたことのないタイプの少年声でして、その後、彼のキャラクターである「六太」が喋るたびに一時停止をして悶えてしまって仕方ありませんでした。

いやだって無理でしょ、犬夜叉名探偵コナンと月曜7時を過ごしてきた我々、山口勝平ボイスには勝てんよ、無理だよ。


(友人に「山口勝平出てるってなんで教えてくれなかったのわざとなのサプライズなのなに!?ありがとうございます!!!」と問い詰めたところ、どうやら忘れていただけのようでした)



閑話休題


序盤のあらすじとしては、現代日本で「良い子ちゃん」で大人しい性格の主人公・陽子が異世界に飛ばされ、何故だか命を狙われ続け、日本とは似て非なる異世界で自分の役割を知る。そんなような物語です。


陽子の飛ばされる「異世界」というのが、計12の国々から成り立つ異世界。だから『十二国記』。

この世界はどことなく昔の日本や中国に似ているものの、たとえば国の王は麒麟が選んだり、王が死ぬと国が荒れたり、人間は木に成る卵から孵ったり、妖獣や妖魔がいたりと、どうしたってわたしたちの住むこの世界とは違う場所。


十二国記』は、陽子の話だけでなく、この12の国々の王を選ぶ話だったり、国を作る話だったり、国の中で起きるいざこざの話だったり、様々な種類の話が楽しめるシリーズです。


ということでアニメを観まして。

まぁまんまとハマりましたよ、珠晶(CV山崎和佳奈)と祥瓊(CV桑島法子)

珠晶はアニメだと本当に出番が少ないのですが、たったあれだけの出番でも強烈にわたしの胸に染みる少女でした……強く賢い女は最高…………


で。

どうやら小説には、まさにその珠晶が主役の話があるそうで。


1週間程度で全45話を観終えたわたし、上述した部分だけだと「声優目当てかよはいはい」と読めるかもしれませんが、声優目当てでこのスピードでは観れんよ……珠晶も祥瓊も出てくるの後半だし六太もメインやるの後半も後半だもの……

つまりこの『十二国記』という世界に、ずぶずぶとハマってしまいまして。


小説全巻をポチッとしました。


(既に本棚が溢れそうな我が家、旦那からは「どこに置くの……」と呆れられましたがまだ溢れてはいないのでセーフです)


ということでまず珠晶の物語である『図南の翼』を読み。

この物語は、珠晶が王に選ばれるために麒麟の元へと向かう旅路を描いたものです。

この世界では「麒麟が王を選ぶ」ということになっており、麒麟に選ばれるためには世界の中心であり麒麟の住まう「蓬山」へ昇る必要があります。

しかしこの蓬山、もちろん簡単に昇れるはずもなく。蓬山の周りには妖魔がうようよしているわけです。

ついでに言うとこの世界、王が不在の間、つまり先王が死に、麒麟が次の王を選ぶまでの間、国は荒れます。国が荒れる、つまり妖魔が蔓延ります。

「王が国を治める」わけで、逆に言えば「王がいなければ国は治まらない」という話。

さて、珠晶は弱冠12歳、恭という国の豪商の娘、良いとこのお嬢様です。

この恭という国、王が不在ゆえ目下国が荒れています。

しかし自分の父親や周りの人間は、「早く王が決まって国が平穏になってほしい」と願うものの、「自分が王なわけない。蓬山へは昇らない」と逃げの姿勢。

ゆえに、気高く賢い珠晶は決意します。

「大人たちが行かないのなら、あたしが昇る。あたしが王になってやる」と。


端的に言いますと、とってもとっても良かった……

若さゆえの珠晶の甘さや、それでも気高く賢く、決して挫けず、自分の選択に責任を持てる珠晶の強さ。

読後、「あーっ好き………………………………………………」となってもうどうしようもありませんでした。どうしようもないゆえのTwitterの名前とbioです。珠晶ちゃん本当に好き。


ということで今現在、続々ざくざく『十二国記』の世界を堪能しております。

寝てる時と仕事してる時以外はほとんどずっと読んでると言っても過言ではないのでは……あつ森でジューンブライドイベが始まったのでそろそろそっちもやるけど……


兎に角、『十二国記』は良いぞ!!!!!いきなりアニメ全話や小説全部は厳しいと思うから『図南の翼』だけでもよろしくな!!!!!!そしてわたしとこの世界で握手!!!!!!!




他のこともなにか書くつもりだったけれど、疲れてきたのでこのへんで。

毎週ブログを書き続けてるみんなすごいな……


ということでわたしの大好きな珠晶の台詞で締めましょう。『図南の翼』より。


‪「あんたが戻る勇気がないと言うなら、勝手にすればいいのよ。あたしだって戻れとは言わないわ。自分の愚かさのつけを支払うことさえできない腑抜けなんて来てもらわなくても結構。――だからって、あたしまで腑抜けにしないで」‬

2019年の振り返りと2020年の抱負の話。

あけましておめでとうございます。

と言うにはもう遅すぎる時期になりました。

お久しぶりです、元気です。

本当は年末年始に書こうと思っていたのですが、ずっとだらだらしていて気付けばこんな時期に。

書いておかないと忘れそうなので、タイトルの件について書き留めておきませう。そうしませう。




2019年の抱負について。


昨年1月に立てた抱負は以下の3つ。


抱負その1:同人誌を出す

抱負その2:結婚する

抱負その3:紅茶をもっと楽しむ


ひとつひとつ振り返っていきませう。


まず同人誌。

皆様ご存知のとおり、これは達成できました!

合計4冊の同人誌を作ったわけですが、なんと読み返せていません。

そろそろ内容や細かい文章を忘れているので読み直せる気がします。

たった4冊ではありますが、200頁のやつは長年温めていたネタだったのでお気に入りです。

あと表紙を友人に描いてもらった『犬夜叉』のやつもお気に入り。

「いつか犬夜叉で同人誌出すときは表紙をお願いしたい」とずっと思っていた相手だったので、快く引き受けてくれた上に超絶最高な表紙な上に挿絵まで描いてもらって本当に……宝物…………


次、結婚。

しました。以上!


最後、紅茶。

全然だめでした!!!

というのも、お気に入りのお店が春に閉店してしまってショックが大きく……

ただ、それでも季節ごとにアフタヌーンティーは楽しんでいました。

この前はハイティーも初体験!したのですが、端的に言って最高でした。

行った中でのオススメはコンラッドとインターコンチネンタルです。あとリッツ。

皆様も是非どうぞ。




2019年の反省について。


上半期は原稿やったりサークルデビューしたりエリザベス一世にハマったり、と思い出せるのですが。

問題は下半期です。なんもしないまま終わりました。

言い訳をすると、引っ越しだの結婚だのでばたばたしていてわたしの心に余裕がなかったのです……

もっと本読んだり映画観たりしてインプット期間にするつもりだったんですけども。

生活が変化するストレスってわりとあるんだなー、と思ったり。

嫌なストレスではないのですが、如何せん長年一人暮らしで生活リズムばったばたに崩しまくっていた人間なので……はい……

ということでざっくり反省点として、インプットが少なすぎた、ですね。




2020年の抱負について。


抱負その1。料理上達!

わたしね、気付いたんですよ。

「美味しい」って食べてもらえると料理に対するプレッシャーが減る、ということに……

あとたぶん「料理」それ自体は嫌いじゃない。玉ねぎ切るのは死ぬほど嫌いですけど。

ということでレシピ本をいくつか買いまして。

レパートリーを増やすことと、効率をあげること。頑張る。


抱負その2。積んでる本や映画の消化

これは、まじで、本当に。

年始に久しぶりに本を読んだら楽しすぎて、やっぱりちゃんと物語に触れたいな、と。

ただ問題は本棚が限界なことですね……これ以上買うと置く場所がない……


抱負その3。着物を着れるようになる

これずーっと思ってたんですけど、結局やらずじまいなので今年こそ。

とりあえず独学でやってみる予定です。

着物着てアフタヌーンティーとか行きたい!行きたくない??

なお着物やその他必要小物類は何も無いです。



あと同人誌とか紅茶とかは去年からの継続で。

加えて言うなら紅茶コーディネーターの資格が気になってるけど、プチパーティーを主催しなきゃいけないのがネックです。

……と思ってましたが、ブログ仲間の皆様に助けてもらえば良いのでは?という気付き。ふむ。


ということで本年もよろしくお願い致します。

チャーリング・クロス街84番地

お久しぶりです。みなさまお元気でしょうか。

 

さて、現在わたしは、来週の引っ越しに向けて絶賛荷造り中!

……なのですが、まぁ如何せん面倒くさくて。作業が止まっています。

息抜きに~ということでさくっとブログを書こうかな~と思った次第です。

 

ということで、今回書くのは最近観た映画の話。

タイトルにあるように、『チャーリング・クロス街84番地』という映画です。

(リンク貼ったりとかが面倒くさいので気になったら各自ぐぐってください。古い映画なのですがジャケットが素敵です)

 

さてさて。ざくっとあらすじを。

ヘレーンというNY在住の女性が、絶版本を求めてイギリスはロンドン、チャーリング・クロス街84番地にある古書店「マークス社」へ注文書を出し、そこで働くフランクがそれを受け取るところから話は始まります。

ヘレーンとフランクは、注文書と本の送付というやりとりを繰り返す中で文通するようになり、お互いに親愛と友情を感じていきます。

またフランクだけでなく、マークス社の他の職員たちも、ユーモア溢れるヘレーンの手紙を楽しみにするようになるのです。

 

映画では、NYサイドとロンドンサイドが交互に描かれます。

手紙の内容をカメラに語り掛けるようなヘレーンやフランクの描写は、決して「観客」である私たちに語り掛けてくるのでなく、海を越えた先にいる「相手」に語り掛けているようで、会ったこともないはずの二人なのに、お互い理解しあっているのが感じられます。

 

……うーん、こういう真面目モード、やっぱり苦手だな。

 

ということで。

このお話、特段大きな起承転結があるわけではありません。

どこかのアニメ映画みたいにむやみやたらに爆発しないし、派手なアクションもないし。

大きな謎があるわけでもなく、大どんでん返しがあるわけでもなく。

ただただ、月日が進むにつれて、海を越えた友情が育まれていく様子を、わたしたちが傍観するだけ。

 

全編通して、ずっとずっと、あたたかい気持ちでいられる、そんな作品。

 

こんな言い方をすると、この作品の価値を落としてしまうそうだな、と思うけれど、登場人物の誰にも、嫌な気持ちにならないのです。

 

ずっとずっとあたたかくて、最後はもうわたし、大号泣。

わたしの涙って安いので、号泣した=良い作品、ではないのだけれど、ただただ「あたたかい」というたったそれだけで、ここまで人の感情を揺り動かせるのか、と。

 

映画の冒頭の時点で、最後の展開は予想はついていました。だけど、そんなこと関係なくて。

じんわりあたたまっていった心が、そのまま自然と涙というかたちで溢れ出た。本当にただ、それだけ。

 

語彙力のなさを恨むけれど、すごくすごく、良い映画だった。

原作もあるようなので、せっかく「本」の話なんだし、そっちも手に取ってみたいな。

(DVDは引っ越しが終わったら買う絶対に買う)

 

 

映像の話をすると、ロンドンの古書店~~~~~~~~~良い~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!ってなった。イギリスには憧れが詰まってる。

 

 

ところで、思えばわたしの大好きな『ワン・デイ』も、毎年7月15日を追っていく話だったなぁ。こういうふうに淡々と綴っていく物語、好きなのかも。

(『ワン・デイ』はわりと大きな事件があるけれどね)

 

 

あまり映画を観てこなかった人生だけれど、この作品、ベスト3に入るかもって思っちゃった。思えちゃった。

『ワン・デイ』『ミッドナイト・イン・パリ』『チャーリング・クロス街84番地』

 

あくまで「わたしが好き」ってだけで、わたしはあんまり人にモノをお勧めするのが得意ではないんだけど、もし良かったら観てくれると嬉しいな、くらいの気持ち。

というか、観てくれることでわたしのことを知ってほしいなぁ~っていうくっそ自己中心的な思考。

 

よし。満足した。荷造り再開しまーす。ではでは。

最終回のお知らせ

 

最終回のお知らせ

 

当ブログ「少年サンデーの感想を言うところ」を長らくご愛読いただき、大変ありがとうございました。

mmforhtn先生の次回作にご期待ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……いや、いろいろ理由はありまして。

 

うぇぶりがなんでか見開き表示にならないだとか、そもそもメンテのあれでわりと萎えただとか、夏バテして以降体力がぽんこつだとか、単純に忙しくて私の脳のリソースがここまでまわらないだとか、やりたいことやるべきことが多くてパンクしそうだとか、やっぱり私は長文無理なんや!140字のツイッターで生きるのが正解なんや!と思ったりだとか、いろいろ、理由はありまして。

しばらくお休みしたくなった所存でございます。

 

なんだかんだ言いつつ少年サンデーは読み続けます(新連載『ノケモノたちの夜』は良いぞ)し、懲りずにアンケートも出しますし、たまに文章が書きたくなったらこのブログを活用しようと思っていますが、しばらく、しばらくはお休みで!!!!お願いします!!!!!

 

 

……あと、みなさん、どうやって時間を使っているか教えていただけると幸いです。

自分のキャパシティに比べて、私、どうやらやりたいことやるべきことが多すぎるみたいなんですが、とはいえそもそも時間の使い方が下手なのでは……?と思ったり(そりゃ休日は半日以上寝てるのがデフォだし当然ではあるんだけども)もしていて、ちょっと最近の悩み事です。こんな悩みに脳のリソースさくのもヤダけど!!!!困ってます!!!!

 

ということで、またいつかお会いしましょう。

正直私が最初の離脱者になる気はしていた

週刊少年サンデー2019年35号

みんな、高岡商業のキャプテン、森田くんをよろしくね!!!!!!!!!!!!

 

mmforhtn

 

うぇぶりのメンテが長引いていたり私が忙しかったりとこんなタイミングでの更新です。

ていうか水曜日に発売する雑誌があるのに水曜の朝10時から翌日にかけてメンテ入れるのちょっとよくわかんない……他にもいろいろ言いたいことはあるけど……

 

 

双亡亭壊すべし

巻頭の見開きカラーが綺麗に見れないのが解せぬ。タブレットを横向きにしても見開き表示にならないんだけどなんでなの……

ろくろう、逃げ回っていたけれど、結局なにがあったのかは読み込めなかった……とりあえず泥努がぶち切れてるね

 

BE BLUES!

FK練習で存在感を見せつける龍ちゃん、遂に練習参加最終日の紅白戦が開始です!

甲子園が始まったのでついついそちらに意識が向いちゃうのですが、推し高校、夏のインハイで準優勝だったんですよね。悔しいけれど、ハイライトで見たら「いやーこれは強いわ」ってなっちゃった

 

ゆこさえ戦えば

ゆこちゃんの家で雄牙くんと令ちゃんと一緒に遊ぶ話。

令ちゃんが完全にツンデレさんで可愛い。あと悪魔同士も一緒に遊んじゃってるの可愛い。

 

FIRE RABBIT!!

山火事に対して、危機察知能力をふんだんに発揮するまひろの回

小隊長が「あいつが乗り移ってるかのように」って気付きましたね!!!!

 

switch

黒宮パイセンの喝により、普段の調子を取り戻した1年生ズの回

 

MAO

菜花、現代でいろいろ調べる、の回。

しょーこ様の言ってたのはやっぱり関東大震災のことなのか!

やっぱりこっち路線のるーみっくのほうが好きだな

 

あおざくら

坂木と近藤、一緒に飲みに行く、の回。

近藤の「坂木さんに憧れて」で、顔に出ないけど嬉しくなっちゃう坂木可愛いし、ていうか、なんか、刺さるので、この回つらかった。全然つらい回じゃないんだけど。

 

トバリの向こう

読み切り。バレーボールをする男の子の話。

こういう話は嫌いではないけれど、漫画というより小説っぽさがある気がする。起承転結が大きくない、というか……

 

舞妓さんちのまかないさん

すーちゃんのお願い事、「健太の思いが届きますように」なの、健気、健気すぎる……

幼馴染三人、みんなで幸せになればええんやで……

 

5分後の世界

七々扇、わりとやべぇことをしていたことが判明!

大和の持ってきた戦利品ってなんだろう?仏像の死体?結局あの枷についてたロゴマークの意味もわかんないし、謎は深まるばかり。

タイムスリップしたからクライマックスが近いのかなと思っていたけれど、全然まだまだ続きそうじゃん!やったね!

 

 

 

近況報告。

みなさん、8/6の甲子園の第三試合、観ましたか。

私の故郷である富山県勢・高岡商業の試合がありました。

ツイッターで発狂していたのでご存知の方もいらっしゃるとは思うのですが、本当に、本当に良い試合で……!

特にしびれたのは延長10回表。9回裏に追いつかれ、どうにかサヨナラ負けを凌いだ高岡商業の攻撃。

9番打者が送りバントを選択し、結果ツーアウト2、3塁。

なんとしてでも得点が欲しいはずの高岡商業ですが、ここで送りバントを選択したのがまず意外で。

監督も、選手も、誰もが、1番打者のキャプテン森田くんのことを信じたのだと思うのです。

この森田くん、去年の夏も高岡商業のレギュラーで、去年優勝校の大阪桐蔭に負けています。

まずこの時点で私は泣きそうになるわけです。

トーナメント戦だから、ひとつ何かが狂うだけで、勝ちも負けもする。

そんな中で、この試合で最後(になるかもしれない)の打席をキャプテンの森田くんに託した。

これは高校球児でよく見る光景ですが、試合の最終局面、バッターボックスに立つ高校生が、ちょっと笑うのにも私は弱くて。絶対にプレッシャーや緊張があるのに、それでも「今を楽しもう」とする姿に、私、弱くて。

森田くんも多分に漏れず、少しだけ笑ってて。

ここで涙腺が崩壊します。

祈るように、テレビの前で両手を合わせて。目を背けたいような、ちゃんと見届けたいような、そんな複雑な気持ちで、テレビを睨みつけながら。

……金属バットの良い音が響きました。

もうここは、是非動画で観てほしいです。

9回表までは勝っていたのに、追いつかれて、今はもうツーアウトの状態で、あの当たり。

森田くんのファンになりました……。

 

私、そもそもトーナメント戦が好きで。1戦1戦、少しの狂いで勝敗が決してしまう、そんなひりひり感が好きで。

野球も、好きで。好きな人がやっていたから、というのもあるけれど、バッターボックスに立っている瞬間は、その子だけが主役なのが、好きで。誰もが主役になれるのが、好きで。

ピッチャーとバッターの、1対1の対決感も好きで。キャッチャーのことも見てるよ覚えてるよ大丈夫あくまで「1対1の対決感」だよ

甲子園が好きなのは、やっぱり、あそこに立つ資格があるのは「3年間」という期限付きで、そういう「限られた時間での輝き」も好きで。

あとは動きが少ないので試合の状況を追えないことがないのもある

 

まさか初戦、初日から泣くとは思わなかったんですけども。

そういうわけでみなさん、高岡商業をよろしくお願いします!!!

(あ、智辯和歌山ももちろん応援してますよ!)

 

なんかめっちゃ頭痛がしてます。寝ます。

ではまた……明日?