引っ越したい欲の高まり

引っ越したいです。

なぜって通勤に1時間半弱かかるのが嫌になってきたから。

 

特に書くことはないのだけどせっかく買ったんだし原稿もある(…)し、ipadのキーボードに慣れようと思って筆を取りましたが本当に書くことがないです。

ていうかブログ的な文章と創作的な文章って私としては全然別ジャンルに位置しているのであんまり意味ないのではないでしょうか。はい。

 

『セシルの女王』の話。

話題を絞り出しました。
最近私のハマっている漫画です。
聞いて驚け、なんと少年サンデー連載作品ではないです!!

さてどういう話かというと…。

時は16世紀イングランドヘンリー8世の統治する時代。
ヘンリー8世は自身の血を残すべく、息子を産めない妻・キャサリンと離婚し、新しくアンという妻を迎えようとしておりました。
アンは懐妊していましたが、さてはて産まれた子は女の子。
この女の子こそが後の「エリザベス1世」その人です。

ところで、この漫画の主人公はウィリアム・セシルと言います。
エリザベス1世と共に16世紀のイングランドを導いた彼女の重臣で、エリザベス1世はセシルのことを「私の妖精」と特別なあだ名で呼んでいました。

そんなウィリアム・セシルとエリザベス1世は、一体どのように出会い、どのようにイングランドを導いていったのか。

二人の物語が今、はじまるーー!

 

みたいな感じです。

歴史物ではありますが難しい事前知識は必要なく、「歴史」や「史実」を「物語」に落とし込むのがとても上手な漫画なので読む手が止まりません。
(もしわからない部分があれば聞いてください。かいつまんで教えます。)

世界史を好きな旦那にもオススメしてみたんですが、登場人物を軽率にwikiで調べちゃってネタバレをくらっていました。歴史物あるあるですね。

私はというと、ここ数年で培った付け焼き刃の15〜16世紀イギリス史知識があるので、「あ!こいつは後々の!」「あ!この話はあれに繋がる!」というふうに楽しんでいます。
ただこれがまた物語作りの上手いところで、史実に対する虚構の織り交ぜ方の塩梅がとても良く、「こいつは…誰だ…?」と思わせぶりな登場人物がいたり、「この二人の間にはこういう感情の動きがあってもおかしくない」と新しい解釈を浴びれたり、いやもう本当にとても面白いんです。

ブログ仲間の皆さんの中で、この手の漫画に興味がある人がどれだけいるかはわかりませんが、もしなにかのタイミングで暇になったり興味が出たりしたら是非ご一読いただけると(そしてそれを私までご報告いただけると笑)とても嬉しいです。

 

『セシルの女王』 こざき亜衣 | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館

(↑ここから1話が読めるよ!)

 

 

ネタがない!

この程度で限界を迎えました!

競馬予想というネタがあるとはいえ、毎週ブログを更新してるあなた、とてもすごいですね…

 

週末は麻雀大会ということで、大ポカせずにこのままトップ独走できたら良いなと思います。

(あとせめて雀傑3に戻りたい)

 

ではまた。